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執筆者の写真TAKAYA MIYOSHI

6月教育ワークショップ~インプロ~




はじめに

この記事を開いて頂きありがとうございます。たかやんと申します。

高知県出身の28歳です。普段は東京で教育系のお仕事をしております。プライベートの活動で、今年は年10回高知県で教育ワークショップをやると決めており現在絶賛進行中です。


高知の子どもが県内外、もしくは国外の色んな大人に出会う機会をつくることで、自分の好きなことや興味関心を知り、深めるきっかけを生み出したいと考えております。


そんな経緯もあり、2024年6月22日に高知市で5回目の教育ワークショップを開催しました。今回は当日の様子について綴っていきます。


6月の教育ワークショップ内容

今回はワークショップではインプロを体験してもらうために、松島和音さんと林晃平さんと小原花さんを東京からゲスト講師としてお呼びしました。



インプロ(インプロビゼーション)は、即興演技のことを指します。


事前に決められた台本やシナリオがなく、その場でメンバー同士がアイデアを出し合い、演技を進めていくスタイルが特徴です。


当日は

①オープニング&アイスブレイク

②インプロ体験

③ゲストによるプレゼン

④エンディング&振り返りシート記入

といった流れで進めていきました。


「私は木です」や「解決社長」などのアクティビティを、大人と子どもが協力しながら、その場でアイデアを出し合い即興演技にトライ。


3~4人の小グループに分かれてのアクティビティや、参加者全員でのアクティビティなど、様々な形式。以下サイトに「私は木です」や「解決社長」の概要が掲載されているので是非!







「えー、どうしよう」「何も思いつかん~!」などの声が飛び交いながらも、会場は大盛り上がり。年齢や立場関係なく、グループメンバー同士の協力によって生み出されるブレインストーミング的なアイデアの積み重ねにより、オリジナルの物語がボコボコと生み出されていました。


とあるワークではミニ発表会みたいなものも実施したり、、。



とにかく大盛り上がりのインプロアクティビティでした。

そして、最後には教育ワークショップ恒例のゲストによるミニプレゼン。松島さん林さん小原さんの三人からこれまでのキャリアや好きなことを追い求めることの大切さなどについて話してもらいました。







参加者からの声

アンケートでは、次のような声が寄せられました。

「五感を最大限に感じ取ることができました!ありがとうございました!」

「初めてのインプロ難しかったけど楽しかったです。またリベンジしたい!」

「恥ずかしくてドキドキしたけど楽しかったです。またしたいです!」

「椅子取りゲームや解決社長も簡単で面白くて楽しかったです!」


そして、アンケート回答者16人の平均満足度100点という結果となりました。


6月WSを終えてみて

ゲストの3人が今年の3月に東京で開催していたインプロ体験会に参加させていただいたことが私がインプロと出会ったきっかけでした。


初めて体験した際に「上手くできるかどうかを気にせず、次々とアウトプットすることが求められる」という点や


完成度が低くても良いので、アウトプットすることで周りのサポートを受けながら思わぬ展開に進み、想定外の物語を体験できるという点に魅力を感じ、高知でのワークショップのゲストとしての登壇を依頼させていただきました。


上手くできるかどうか分からないけれど、とりあえず一歩踏み出してみることの面白さが、今回のワークショップを通じて子どもたちに伝わっていればいいなと思います。


こんな感じで、松島さん林さん小原さんの引き出しの多さ、そしてファシリテーションの豊かさに圧倒されながら、教育ワークショップを無事に終えることができました。ゲストの3人をはじめ、参加してくださった方々と運営メンバーに感謝です。


余談ですが、ちょろっと高知を観光案内できたことも嬉しかった、、!






最後まで読んでいただきありがとうございました。7月の教育ワークショップの様子もまた発信するのでよければ是非。




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